「紹介」する・される・してもらう
こんにちは、たっぺーです!
今回は『紹介する・される・してもらう』ということについて思ったことを書いていきます。
つい先日、大学の友達(女性)に高校時代の友達(男性)を紹介するという機会がありました。←プチ合コン的な(笑)
その際に感じたのが、人を紹介するって難しいなということです。
少し考えてみてください。
みなさんは友達を紹介するときどのように紹介しますか?
「ほんといい奴なんだよね、あいつ!」
「いつも笑ってて優しい奴だよ!」
「その子すごいかわいくて、家事も得意なんだよ!」
などなどあると思います。
ここで思うのが、上記の紹介のほとんどが話し手の主観情報なのでは?ということです。(お前にとって良い奴ってだけだろ!みたいなツッコミができますね笑)
しかも話し手の紹介スキルの度合いによって、紹介される側の印象がかなり変わると思います。
ではどうすればいいか?
主観がだめなら客観だ!
ということで、「こいつ本当にいいやつ!」という主観情報に加えて、客観的な情報を使って人を紹介すればいいのかなって思います。
ただここで気になるのが、客観的な情報というワードです。
ぼくの中では、
①その人の経歴、資格、受賞歴
②その人が書いているブログやSNSの投稿
上記を客観的な情報だ、という認識をしています。
①は履歴書と同じです。自分はどんな組織に属し、どんなスキルを認められているか等を相手に伝えることができます。
しかしこの履歴書、その人の考え方や価値観を表すことができません。
そこで出てくるのが②のブログやSNSです!!
履歴書とは違い、その人自身の考え方や価値観がそこには書かれています。
加えて趣味やどんなことに興味を持っているか等も書けるため、その人を知るためにはうってつけのツールだと思います。
ただ問題なのが、、、
多くの方がブログやSNSに自分の考え方や価値観を投稿していないという現状です。(海外ではどうかは調べていません)
これは完全に肌感ですが、ぼくの周りには数人ほどです。
なぜブログを書かないのだろう?ということについては、違う回で考えようと思いますが、とても興味を持っているテーマです。
さて、話を戻しますが…
『紹介する・される・してもらう』いずれの場合でも、何か客観的な情報を持っている方が有利だと思います。
「自分という人間は、
こういうことが好きで、こんな価値観を持っていて、こんな人生を送ってきました。」
ということを仲介者の主観を介することなく第三者に伝えられれば、きっといい『紹介』が成立すると思っています。
少し話がごちゃごちゃしてきてすいません。
今回、『紹介』というテーマについて考えてきましたが、思い出したことが1つあります。
それはフリーランスで活躍されている上村菜穂さんの存在です。
上村さんについても機会があれば書きたいのですが、お会いするたびに、一個人として紹介される人間とは?自分の名前で生きるとは?ということを深く考えさせられます。
最後は完全に脱線しましたが、
『紹介』というテーマで何かみなさんに新たな発見があればうれしいです。
読んでくれてありがとうございます(^^)/
たっぺー